2017年10月22日更新

感染源に近寄らずインフルエンザを予防しよう

マスクを着用する女性インフルエンザは毎年時期になると大流行を起こす感染症であり、死者や入院患者を出す脅威として多くの人が認識しているものです。自分の体の中に原因があるのではなく、外部から病原体が侵入して感染することによって発症するというのが感染症の特徴であり、病原体への接触を避けることができれば完璧な予防策となります。インフルエンザの原因となるのはインフルエンザウイルスであり、その感染源に近寄らないことで予防しようと考えるのは賢い考え方かもしれません。
しかし、現実的には難しい面もあることは理解しておかなければならないでしょう。インフルエンザウイルスは人から人へと感染することから、本当に予防をしようとしたら人との接触を避けなければならず、社会生活をしていく上ではまず不可能なことです。そのため感染源に近づいてしまっても、感染経路を遮断するのがより賢い考え方になります。
インフルエンザウイルスの感染経路は飛沫感染が基本であり、感染している人の咳やくしゃみなどに含まれている飛沫を吸い込むことが原因となります。この他にも接触感染があり、ウイルスが付着したものに触れた手で口や目などに触れることで感染してしまいます。また主要な経路ではないものの、空気感染も起こることが示唆されています。こういった諸々の経路をすべて遮断するのは難しくとも、マスクの着用によって飛沫感染を防いだり、手洗いをして接触感染を防いだりすることは可能です。
感染源が多いところを避けるという考え方で人混みを避けるというのは良い方法でしょう。電車の中や繁華街などは人が集まることから、それだけ感染している人が多い可能性が高く、そういった場所に行くのを避けるだけでも感染リスクが大幅に下がると期待できます。