2018年04月08日更新

インフルエンザから守る授乳も仕方により中耳炎になる

母乳を飲む赤ちゃん一般的に母乳を与えているとインフルエンザや中耳炎といった感染症から守ってくれます。母乳を与えていてもインフルエンザの季節になりますと中耳炎を発症するお子さんが増加してきますが、ミルクで育てているお子さんよりも軽く済む場合が多いです。しかし、授乳の仕方によってはインフルエンザや風邪の影響とは関係なく中耳炎にかかる可能性があります。
どういった状況で授乳をした時に中耳炎になる可能性があるかと言いますと、添い寝をしながらだと危険性があります。夜中に子供に授乳してあげないといけない時だと思わず添い寝しながら授乳してしまう方は多いと思います。しかし、この状況で授乳しますとお子さんも横になっていますので、口の中に母乳が残ったり、ゲップをして飲み込んだ母乳や胃酸が逆流してしまったりするケースがあるのです。このように口の中に残っていたり、上咽頭に溜まっていたりしますと耳管が開く部分が炎症を起こしてしまう可能性があるのです。それで中耳炎になってしまう可能性がありますので、普段から風邪やインフルエンザに気を付けるのも大事なことですが、お子さんの授乳の方法も考えないといけません。
夜中に寝ている時やウトウトとしている時だと邪魔くさいと感じる部分もあるかと思いますが、安全性を考えてお子さんを寝たまま授乳させるのではなく、身体を起こしてあげてください。それからゲップをしそうな時は、寝ている状態でゲップをさせずにお腹の中の空気をしっかりと出してあげてから寝かしてみてください。また寝る姿勢も嘔吐しないような姿勢にしてあげる必要があります。お子さんを病気から守る母乳ですが、正しい方法であげないと逆効果になることもあるのですよ。